ドラッグラグ問題を論じている時間は無い

今日日でこそ病院やドラッグストア、そして海外から薬の個人輸入代行業者であるベストケンコーを利用して薬を気軽に購入する事が出来る様になりましたが、昔はそれ程恵まれていたとは言えない状態でした。
それは日本特有のドラッグ・ラグという問題があり、新薬を作って厚生労働省の認可が下りて病気で苦しんでいる人に届くまで、世界レベルで見た時に非常に遅いのです。
それを理解する為には、新薬がどの様に開発されていくのかという事を知らなくてはなりませんので説明しておきます。
まず、新薬を作る為にはどの様な薬を作れば良いのか、薬の元となる物質を探し出す基礎研究を数年程度のスパンで行います。
そして、薬を培養して薬を何度でも作る事が出来るのかという再現性試験・効果は有るのかという薬効薬理試験・安全性があるのかという安全性試験・マウス等を使用した動物実験等を繰り返し行い、人間に投与しても問題がないのかという確認作業を何年も行うのです。
そして患者が服用出来る様な薬に仕上げる為に、どの様にして製造するのか・薬を錠剤にするのかカプセル錠にするのか等を、最も効果が現れる様な適切な形を吟味します。
しかし、これで終わりではありません。
今度は治験と言って実際に、当該の病気を患っていて既存の薬では治療効果が認められないという人を集めて、大きく別けて2つのグループに別けます。
一つは新たに開発した薬を服薬して貰うグループで、もうひとつは偽薬(プラセボ薬)という薬を飲んで貰いそれによって症状、あるいは副作用のデーターを集めて、「効果がある」と判断されると、製薬会社が厚生労働省に申請をします。
この申請が通り認可が下りれば、日本国内で販売する事が可能となるのですが、1日や2日では結果は出る事はなく、数年を要するのが現実なのです。
理想的なのは先に挙げた工程を出来るだけ慎重である事を踏まえつつ短くする事で、現実的に実現可能なのは厚生労働省の認可を待つ時間で、これが1週間程度になれば劇的に効果のある新薬の開発が進み、困っている患者や苦しんでいる患者が助かる事でしょう。
しかし現実は思うように行かないので、ベストケンコーを利用して既に世界各国ではスタンダードとなっている薬を、購入して治療するのが唯一の手段という事になります。
但し注意点があり、ベストケンコーから大量に購入してインターネット通販を初めて販売するとか、ネットオークションで転売、あるいは個人で一定量以上の医薬品を自分用にストックしておきたいからという理由で購入する事は出来ません。
そうすると日本の税関を通す事が出来ませんのでベストケンコーでは、「医薬品の数量の見直しをしてください」という旨のメールを、購入希望者の電子メールアドレスに返信されるようになっているようです。
メールソフト等によっては「迷惑メール」として判断され、見逃してしまうケースも見られるようなので医薬品をベストケンコーに注文した時には、メールソフトの設定を変更したり等して注意喚起メールを見逃さない様に工夫する事が必要になります。